福岡縣護国神社について
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祭神
明治維新から大東亜戦争に至るまでの国難において、尊い生命を捧げて私たちをお守りくださった福岡出身の方々約十三万柱の御英霊をお祀りしています。
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由緒
明治元年五月、明治天皇の御意向により県内の旧藩主等が明治維新で国難に殉じた人々を慰霊顕彰するため、招魂社を創建。県内五社(福岡、山川、柳川、八景山、田川)の招魂社(のちの護国神社)を合祀し、昭和十八年四月、この地に「福岡縣護國神社」がご鎮座されました。昭和二十年六月の戦災により大鳥居、狛犬、石灯篭を残し御社殿は焼失しましたが、昭和三十八年五月に県民の至誠により再建されました。これまで天皇陛下より数々の幣帛料(お供え)等を賜り、御崇敬を頂き今日に至っています。
創建時の本殿(昭和18年)
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掘出稲荷神社
祭神
宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)
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由緒
大正年間、福岡歩兵連隊の兵隊さんの夢枕に「吾は祐徳稲荷の弟である。永き年月埋められたままである。今こそ吾を掘り出して吾を守れ」との御神託が下されその御神体を掘り出したところ、次々と福徳運が重なったことから神社を建て、掘り出し稲荷と命名されました。稲荷大神は、五穀豊穣を始め、商売繁盛、開運招福、家運繁栄、大漁満足をつかさどる神様です。お稲荷様の御降臨の二月の初午の日は毎年満願成就の日として初午祭を行っています。
年間祭典ご案内
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1月(睦月)
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2月(如月)
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3月(弥生)
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4月(卯月)
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5月(霜月)
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6月(水無月)
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7月(文月)
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8月(葉月)
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9月(長月)
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10月(神無月)
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11月(皐月)
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12月(師走)