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国登録有形文化財(建造物)の登録について 2025.07.18

福岡縣護国神社(以下、「当社」)におきまして、本殿・拝殿・翼廊などの社殿建築をはじめ、大鳥居、西鳥居およびその他周辺施設を含む計11件が、 国の登録有形文化財(建造物)に登録される見通しとなりました。これは令和7年7月18日開催の文化審議会文化財分科会での審議・議決を経て、文部科学大臣への答申がなされたことによるものです。

対象となる本殿・拝殿及び翼廊・祈願殿・南翼舎・奉安殿・北手水舎件灯篭・南手水舎件灯篭は、「造形の規範となるもの」として、透塀・大鳥居・西鳥居・招魂社鳥居は「国土の歴史的景観に寄与するもの」としてその景観が高く評価されました。

現時点では「登録見通し」としてお知らせする段階にあり、正式な登録の効力は官報公告を経て確定する運びです。今後、正式登録がなされました際は、改めて正式なご報告とご案内を差し上げます。

神社建築としての文化的価値が認められたことを大変光栄に思うとともに、今後も保存と公開に努めてまいります。皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

福岡県庁:国登録有形文化財(建造物)の登録につい

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